04. 民法 債権総論

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問4[債務不履行]

【R02/12-04 問題】 債務不履行に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。なお、債務は令和2年4月1日以降に生じたものとする。 [1] 債務の履行について不確定期限があるときは、債務者は、その期限が到来したことを知ら…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問7[保証]

【R02/10-07 問題】 保証に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。なお、保証契約は令和2年4月1日以降に締結されたものとする。 [1] 特定物売買における売主の保証人は、特に反対の意思表示がない限り、売主の債務不履…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問2[保証]

【R02/10-02 問題】 令和2年7月1日に下記ケース(1)及びケース(2)の保証契約を締結した場合に関する次の1から4までの記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。 【ケース(1)】個人Aが金融機関Bから事業資金として1,000万円を借り入れ、CがBと…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問10[選択債権]

【R03/10-10 問題】 AとBとの間で、Aを売主、Bを買主とする、等価値の美術品甲又は乙のいずれか選択によって定められる美術品の売買契約(以下この問において「本件契約」という。)が令和3年7月1日に締結された場合に関する次の記述のうち、民法の規定…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問6[債権譲渡]

【R03/10-06 問題】 売買代金債権(以下この問において「債権」という。)の譲渡(令和3年7月1日に譲渡契約が行われたもの)に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 [1] 譲渡制限の意思表示がされた債権が譲渡された場合、当…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問2[連帯債務]

【R03_10-02 問題】 債務者A、B、Cの3名が、令和3年7月1日に、内部的な負担部分の割合は等しいものとして合意した上で、債権者Dに対して300万円の連帯債務を負った場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 [1] DがA…

《宅建過去問題》平成29年(2017年)問8[連帯債務]

【H29-08 問題(変更あり)】 A、B、Cの3人がDに対して900万円の連帯債務を負っている場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。なお、A、B、Cの負担部分は等しいものとし、民法第441条但書の「債権者及び他の連帯債務…

《宅建過去問題》平成26年(2014年)問5[債権譲渡]

【H26-05 問題(変更あり)】 預金口座又は貯金口座に係る預金又は貯金に係る債権(以下「預貯金債権」という)の譲渡に関する次の1から4までの記述のうち、下記判決文(一部変更あり)によれば、正しいものはどれか。 (判決文) 民法は、原則として債権の…

【民法改正対応】平成30年(2018年)問9[相殺]

【H30-09 問題(変更あり)】 Aは、令和2年10月1日、A所有の甲土地につき、Bとの間で、代金1,000万円、支払期日を同年12月1日とする売買契約を締結した。この場合の相殺に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 [1] BがA…

【民法改正対応】平成30年(2018年)問7[債権譲渡]

【H30-07 問題(変更あり)】 債権譲渡に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。なお、選択肢4以外の債権は「預金口座又は貯金口座に係る預金又は貯金に係る債権」(以下「預貯金債権」という。)に該当しないものとする。…

【民法改正対応】令和元年(2019年)問7[弁済]

【R01-07 問題(変更なし)】 Aを売主、Bを買主として甲建物の売買契約が締結された場合におけるBのAに対する代金債務(以下「本件代金債務」という。)に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 [1] Bが、本件代金債…