2020年12月(令和2年12月)過去問

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問45[住宅瑕疵担保履行法]

【R02/12-45 問題】宅地建物取引業者Aが自ら売主として、宅地建物取引業者ではない買主Bに新築住宅を販売する場合における次の記述のうち、特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律によれば、正しいものはどれか。[1] Aが、住宅販売瑕疵担保保証…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問44[宅地建物取引業]

【R02/12-44 問題】宅地建物取引業法に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。[ア] 宅地には、現に建物の敷地に供されている土地に限らず、将来的に建物の敷地に供する目的で取引の対象とされる土地も含まれる。[イ] 農地は、都市計画法に規定す…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問43[宅地建物取引士の登録]

【R02/12-43 問題】宅地建物取引業法に規定する宅地建物取引士及びその登録(以下この問において「登録」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。[1] 登録を受けている者が精神の機能の障害により宅地建物取引士の事務を適正に行うに当たっ…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問42[重要事項の説明]

【R02/12-42 問題】宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。なお、説明の相手方は宅地建物取引業者ではないものとする。[1] 地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律第12条第1項により指…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問41[帳簿]

【R02/12-41 問題】宅地建物取引業法第49条に規定する帳簿に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。[1] 宅地建物取引業者は、本店と複数の支店がある場合、支店には帳簿を備え付けず、本店に支店の分もまとめて備え付けておけばよい。[2] 宅地建物取引…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問40[業務上の規制]

【R02/12-40 問題】宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)に規定する業務に関する禁止事項についての次の記述のうち、正しいものはどれか。[1] 宅地建物取引業者が、マンション販売の勧誘をするに際し、相手方から購入を希望しない旨の返事…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問39[クーリングオフ]

【R02/12-39 問題】宅地建物取引業者Aが、自ら売主として宅地建物取引業者ではない買主Bとの間で締結した宅地の売買契約について、Bが宅地建物取引業法第37条の2の規定に基づき、いわゆるクーリング・オフによる契約の解除をする場合における次の記述のう…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問38[宅地建物取引士]

【R02/12-38 問題】宅地建物取引士に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法及び民法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。[ア] 宅地建物取引業者は、事務所に置く唯一の専任の宅地建物取引士が退任した場合、その日から30日以内に新たな専任の宅地建…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問37[37条書面]

【R02/12-37 問題】宅地建物取引業法第37 条の規定により交付すべき書面( 以下この問において「37条書面」という。)に関する次の記述のうち、同法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 既存の建物の構造耐力上主要な部分等の状況について当事者の双方…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問36[守秘義務]

【R02/12-36 問題】宅地建物取引業者の守秘義務に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 宅地建物取引業者は、依頼者本人の承諾があった場合でも、秘密を他に漏らしてはなら…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問35[37条書面]

【R02/12-35 問題】宅地建物取引業者Aが行う媒介業務に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。なお、この問において「37条書面」とは、同法第37条の規定により交付すべき書面をいうものとする。[ア] Aが建物の…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問34[報酬の制限]

【R02/12-34 問題】宅地建物取引業者(消費税課税事業者)が受けることができる報酬に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、誤っているものはどれか。[1] 宅地建物取引業者が受けることのできる報酬は、依頼者が承諾していたとしても、国…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問33[営業保証金]

【R02/12-33 問題】宅地建物取引業法に規定する営業保証金に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。[1] 宅地建物取引業者は、事業の開始後、新たに従たる事務所を設置したときは、その従たる事務所の最寄りの供託所に政令で定める額の営業保証金を供託…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問32[重要事項の説明]

【R02/12-32 問題】宅地建物取引業者が行う宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。なお、説明の相手方は宅地建物取引業者ではないものとする。[ア] 宅地の売買の媒介を行う場合、当該宅地が急傾…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問31[免許]

【R02/12-31 問題】宅地建物取引業の免許に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 宅地建物取引業者が、免許を受けてから1年以内に事業を開始せず免許が取り消され、その後5年を経過していない場合は、免許を受け…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問30[保証協会]

【R02/12-30 問題】宅地建物取引業保証協会(以下この問において「保証協会」という。)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 本店と3つの支店を有する宅地建物取引業者が保証協会に加入しようとする場合、当該…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問29[免許換え・宅地建物取引士証]

【R02/12-29 問題】次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 宅地建物取引業者(甲県知事免許)が、乙県内に新たに事務所を設置して宅地建物取引業を営むため、国土交通大臣に免許換えの申請を行い、その免許を受けたとき…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問28[媒介契約]

【R02/12-28 問題】宅地建物取引業者Aが、BからB所有の宅地の売却について媒介の依頼を受けた場合における次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。なお、この問において「専任媒介契約」とは、専属専任媒介契約では…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問27[広告]

【R02/12-27 問題】宅地建物取引業者がその業務に関して行う広告に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 広告の表示が実際のものよりも著しく優良又は有利であると人を誤認させるようなものであっても、誤認によ…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問26[手付貸与・登録の消除・契約締結時期の制限・帳簿]

【R02/12-26 問題】次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 宅地建物取引業者は、建物の売買に際し、買主に対して売買代金の貸借のあっせんをすることにより、契約の締結を誘引してはならない。[2] 宅地建物取引士は、自…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問14[不動産登記法]

【R02/12-14 問題】 不動産の登記に関する次の記述のうち、不動産登記法の規定によれば、誤っているものはどれか。 [1] 表題部所有者が表示に関する登記の申請人となることができる場合において、当該表題部所有者について相続があったときは、その相続人は…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問13[区分所有法]

【R02/12-13 問題】 建物の区分所有等に関する法律に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 [1] 規約の保管場所は、建物内の見やすい場所に掲示しなければならない。 [2] 管理者は、規約に特別の定めがあるときは、共用部分を所有することができる…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問12[借家権]

【R02/12-12 問題】 賃貸人Aと賃借人Bとの間で令和2年7月1日に締結した居住用建物の賃貸借契約に関する次の記述のうち、民法及び借地借家法の規定並びに判例によれば、誤っているものはどれか。 [1] 当該建物の修繕が必要である場合において、BがAに修繕…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問11[借地権]

【R02/12-11 問題】 次の記述のうち、借地借家法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 [1] 借地権者が借地権の登記をしておらず、当該土地上に所有権の登記がされている建物を所有しているときは、これをもって借地権を第三者に対抗することができ…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問10[共有]

【R02/12-10 問題(変更あり)】 不動産の共有に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 [1] 共有物の各共有者の持分が不明な場合、持分は平等と推定される。 [2] 各共有者は、他の共有者の同意を得なければ、共有物に変更(そ…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問9[地役権]

【R02/12-09 問題】 地役権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 [1] 地役権は、継続的に行使されるもの、又は外形上認識することができるものに限り、時効取得することができる。 [2] 地役権者は、設定行為で定め…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問8[相続分]

【R02/12-08 問題】 1億2,000万円の財産を有するAが死亡した場合の法定相続分についての次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものの組み合わせはどれか。 [ア] Aの長男の子B及びC、Aの次男の子Dのみが相続人になる場合の法定相続分は、それぞれ…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問7[売買・債務不履行・錯誤]

【R02/12-07 問題】 Aを売主、Bを買主として、令和2年7月1日に甲土地の売買契約(以下この問において「本件契約」という。)が締結された場合における次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。 [1] 甲土地の実際の面積が本件契約の売買代…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問6[賃貸借]

【R02/12-05 問題】 時効に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。なお、時効の対象となる債権の発生原因は、令和2年4月1日以降に生じたものとする。 [1] 消滅時効の援用権者である「当事者」とは、権利の消滅について…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問5[時効]

【R02/12-05 問題】 時効に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。なお、時効の対象となる債権の発生原因は、令和2年4月1日以降に生じたものとする。 [1] 消滅時効の援用権者である「当事者」とは、権利の消滅について…