2021年10月(令和3年10月)過去問

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問45[住宅瑕疵担保履行法]

【R03/10-45 問題】宅地建物取引業者Aが、自ら売主として宅地建物取引業者ではない買主Bに新築住宅を販売する場合における次の記述のうち、特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律の規定によれば、正しいものはどれか。[1] Bが建設業者である場…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問44[報酬]

【R03/10-44 問題】宅地建物取引業者A(消費税課税事業者)が受け取ることができる報酬額についての次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 居住の用に供する建物(1か月の借賃20万円。消費税等相当額を含まない。)の貸…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問43[手付貸与・不実告知・勧誘・預り金]

【R03/10-43 問題】宅地建物取引業者の業務に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定に違反するものはいくつあるか。[ア] マンションの販売に際して、買主が手付として必要な額を持ち合わせていなかったため、手付を分割受領することにより、契約の締…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問42[割賦販売・手付金等の保全措置・賠償額の予定]

【R03/10-42 問題】宅地建物取引業者Aが、自ら売主として宅地建物取引業者ではないBを買主とする土地付建物の売買契約(代金3,200万円)を締結する場合に関する次の記述のうち、民法及び宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 割賦販売…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問41[37条書面]

【R03/10-41 問題】宅地建物取引業者Aが行う業務に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。なお、この問において「37条書面」とは、同法第37条の規定により交付すべき書面をいうものとする。[ア] Aが自ら売主と…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問40[帳簿・標識・秘密保持]

【R03/10-40 問題】次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 宅地建物取引業者は、その業務に関する帳簿を備え、取引のあったつど、その年月日、その取引に係る宅地又は建物の所在及び面積その他国土交通省令で定める事項…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問39[クーリングオフ]

【R03/10-39 問題】宅地建物取引業者Aが、自ら売主として、宅地建物取引業者Bの媒介により、宅地建物取引業者ではないCを買主とするマンションの売買契約を締結した場合における宅地建物取引業法第37条の2の規定に基づくいわゆるクーリング・オフについて…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問38[媒介契約]

【R03/10-38 問題】宅地建物取引業者Aが、宅地建物取引業者BからB所有の建物の売却を依頼され、Bと一般媒介契約(以下この問において「本件契約」という。)を締結した場合に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定に違反しないものはいくつある…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問37[重要事項の説明・37条書面]

【R03/10-37 問題】宅地建物取引業法第35条の規定に基づく重要事項の説明及び同法第37条の規定により交付すべき書面(以下この問において「37条書面」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、法第37条第4項所定の37条書面の交付に代わ…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問36[重要事項の説明]

【R03/10-36 問題】宅地建物取引業者が行う宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明に関する次の記述のうち、同法の規定に少なくとも説明しなければならない事項として掲げられていないものはどれか。[1] 建物の貸借の媒介を行う場合における、「都…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問35[宅地建物取引士の罰則・登録]

【R03/10-35 問題】宅地建物取引士の登録(以下この問において「登録」という。)及び宅地建物取引士証に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。[ア] 宅地建物取引士(甲県知事登録)が事務禁止処分を受けた場合、宅地建物取引士証を甲県知事に速…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問34[営業保証金]

【R03/10-34 問題】宅地建物取引業法の規定に基づく営業保証金に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。[1] 国土交通大臣から免許を受けた宅地建物取引業者が、営業保証金を主たる事務所のもよりの供託所に供託した場合、当該供託所から国土交通大臣に…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問33[重要事項の説明(水害ハザードマップ)]

【R03/10-33 問題】宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明における水防法施行規則第11条第1号の規定により市町村(特別区を含む。以下この問において同じ。)の長が提供する図面(以下この問において「水害ハザードマップ」という。)に関する次の…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問32[宅地建物取引業]

【R03/10-32 問題】宅地建物取引業の免許(以下この問において「免許」という。)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。なお、いずれの場合も、その行為を業として営むものとする。[1] A社が、都市計画法に規定す…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問31[保証協会]

【R03/10-31 問題】宅地建物取引業保証協会(以下この問において「保証協会」という。)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、誤っているものはどれか。[1] 保証協会は、当該保証協会の社員である宅地建物取引業者が社員となる前に当該…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問30[広告規制]

【R03/10-30 問題】宅地建物取引業者がその業務に関して行う広告に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。[ア] 宅地の販売広告において、宅地に対する将来の利用の制限について、著しく事実に相違する表示をして…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問29[従業者名簿・標識・報酬の掲示・専任の宅地建物取引士の設置]

【R03/10-29 問題】次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 宅地建物取引業者は、その事務所ごとに従業者の氏名、従業者証明書番号その他国土交通省令で定める事項を記載した従業者名簿を備えなければならず、当該名簿を…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問28[宅地建物取引士の登録]

【R03/10-28 問題】宅地建物取引士の登録(以下この問において「登録」という。)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 宅地建物取引士A(甲県知事登録)が、乙県に所在する宅地建物取引業者の事務所の業務に…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問27[免許の欠格要件]

【R03/10-27 問題】宅地建物取引業の免許(以下この問において「免許」という。)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 個人Aが不正の手段により免許を受けた後、免許を取り消され、その取消しの日から5年を経…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問26[重要事項の説明]

【R03/10-26 問題】宅地建物取引業者Aが、自ら売主として宅地建物取引業者ではない買主Bに対し建物の売却を行う場合における宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。[1] Aは、Bに対し、専任の宅地…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問14[不動産登記法]

【R03/10-14 問題】 不動産の登記に関する次の記述のうち、不動産登記法の規定によれば、正しいものはどれか。 [1] 所有権の登記の抹消は、所有権の移転の登記がある場合においても、所有権の登記名義人が単独で申請することができる。 [2] 登記の申請をする…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問13[区分所有法]

【R03/10-13 問題】 建物の区分所有等に関する法律(以下この問において「法」という。)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 [1] 法又は規約により集会において決議をすべき場合において、区分所有者が1人でも反対するときは、集会を開催せ…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問12[借家権]

【R03/10-12 問題】 Aを賃貸人、Bを賃借人とする甲建物の賃貸借契約(以下この問において「本件契約」という。)が令和3年7月1日に締結された場合に関する次の記述のうち、民法及び借地借家法の規定並びに判例によれば、正しいものはどれか。 [1] 本件契約…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問11[借地権]

【R03/10-11 問題】 Aは、所有している甲土地につき、Bとの間で建物所有を目的とする賃貸借契約(以下この問において「借地契約」という。)を締結する予定であるが、期間が満了した時点で、確実に借地契約が終了するようにしたい。この場合に関する次の記…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問10[選択債権]

【R03/10-10 問題】 AとBとの間で、Aを売主、Bを買主とする、等価値の美術品甲又は乙のいずれか選択によって定められる美術品の売買契約(以下この問において「本件契約」という。)が令和3年7月1日に締結された場合に関する次の記述のうち、民法の規定…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問9[相続分]

【R03/10-09 問題】 Aには死亡した夫Bとの間に子Cがおり、Dには離婚した前妻Eとの間に子F及び子Gがいる。Fの親権はEが有し、Gの親権はDが有している。AとDが婚姻した後にDが令和3年7月1日に死亡した場合における法定相続分として、民法の規定…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問8[不法行為]

【R03/10-08 問題】 Aが1人で居住する甲建物の保存に瑕疵があったため、令和3年7月1日に甲建物の壁が崩れて通行人Bがケガをした場合(以下この問において「本件事故」という。)における次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 [1]…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問7[売買]

【R03/10-07 問題】 Aを売主、Bを買主として、A所有の甲自動車を50万円で売却する契約(以下この問において「本件契約」という。)が令和3年7月1日に締結された場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 [1] Bが甲自動…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問6[債権譲渡]

【R03/10-06 問題】 売買代金債権(以下この問において「債権」という。)の譲渡(令和3年7月1日に譲渡契約が行われたもの)に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 [1] 譲渡制限の意思表示がされた債権が譲渡された場合、当…

《宅建過去問題》令和3年10月(2021年10月)問5[未成年者]

【R03/10-05 問題(変更あり)】 次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 [1] 令和4年4月1日において18歳の者は未成年であるので、その時点で、携帯電話サービスの契約や不動産の賃貸借契約を1人で締結することができる。 [2] 養…