03. 民法 担保物権

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問10[抵当権]

【R03/12-10 問題】 Aは、Bからの借入金の担保として、A所有の甲建物に第一順位の抵当権(以下この問において「本件抵当権」という。)を設定し、その登記を行った。AC間にCを賃借人とする甲建物の一時使用目的ではない賃貸借契約がある場合に関する次…

《宅建過去問題》令和4年(2022年)問4[抵当権]

【R04-04 問題】 A所有の甲土地にBのCに対する債務を担保するためにCの抵当権(以下この問において「本件抵当権」という。)が設定され、その旨の登記がなされた場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。 [1] Aから甲土地…

《宅建過去問題》平成26年(2014年)問4[抵当権・根抵当権]

【H26-04 問題(変更なし)】 AがBとの間で、CのBに対する債務を担保するためにA所有の甲土地に抵当権を設定する場合と根抵当権を設定する場合における次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。 [1] 抵当権を設定する場合には、被担保債権…

【民法改正対応】平成30年(2018年)問6[抵当権]

【H30-06 問題(変更なし)】 Aが所有する甲土地上にBが乙建物を建築して所有権を登記していたところ、AがBから乙建物を買い取り、その後、Aが甲土地にCのために抵当権を設定し登記した。この場合の法定地上権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例に…

《宅建過去問題》令和元年(2019年)問10[抵当権]

【R01-10 問題】 債務者Aが所有する甲土地には、債権者Bが一番抵当権(債権額2,000万円)、債権者Cが二番抵当権(債権額2,400万円)、債権者Dが三番抵当権(債権額3,000万円)をそれぞれ有しているが、BはDの利益のために抵当権の順位を譲渡した。甲土地の競…

【民法改正対応】平成27年(2015年)問7[抵当権の実行]

【H27-07 問題(変更なし)】 債務者Aが所有する甲土地には、債権者Bが一番抵当権(債権額2,000万円)、債権者Cが二番抵当権(債権額2,400万円)、債権者Dが三番抵当権(債権額4,000万円)をそれぞれ有しており、Aにはその他に担保権を有しない債権者E(債権…

【民法改正対応】平成27年(2015年)問6[抵当権]

【H27-06 問題(変更なし)】 抵当権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 [1] 賃借地上の建物が抵当権の目的となっているときは、一定の場合を除き、敷地の賃借権にも抵当権の効力が及ぶ。 [2] 抵当不動産の被担…

平成25年(2013年)問5[抵当権]

【H25-05 問題】 抵当権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 [1] 債権者が抵当権の実行として担保不動産の競売手続をする場合には、被担保債権の弁済期が到来している必要があるが、対象不動産に関して発生した賃料債…

平成25年(2013年)問4[留置権・先取特権・質権]

【H25-04 問題】 留置権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 [1] 建物の賃借人が賃貸人の承諾を得て建物に付加した造作の買取請求をした場合、賃借人は、造作買取代金の支払を受けるまで、当該建物を留置することがで…