2020年10月(令和2年10月)過去問

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問45[住宅瑕疵担保履行法]

【R02/10-45 問題】宅地建物取引業者A(甲県知事免許)が、自ら売主として宅地建物取引業者ではない買主Bに新築住宅を販売する場合における次の記述のうち、特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律の規定によれば、正しいものはどれか。[1] Aが…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問44[重要事項の説明]

【R02/10-44 問題】宅地建物取引業者が行う宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。なお、特に断りのない限り、説明の相手方は宅地建物取引業者ではないものとする。[1] 昭和55年に新築の工事に着…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問43[免許取消事由・廃業等の届出]

【R02/10-43 問題】宅地建物取引業の免許(以下この問において「免許」という。)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 免許を受けようとするA社の取締役が刑法第204条(傷害)の罪により懲役1年執行猶予2年の…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問42[担保責任・手付金等の保全措置]

【R02/10-42 問題】宅地建物取引業者Aが、自ら売主として締結する売買契約に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)及び民法の規定によれば、誤っているものはどれか。[1] Aが宅地建物取引業者ではないBとの間で締…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問41[35条書面]

【R02/10-41 問題(変更あり)】宅地建物取引業者が行う宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。[1] 重要事項説明書には、代表者の記名があれば宅地建物取引士の記名は必要がない。[2] 重要事項説明書…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問40[クーリングオフ]

【R02/10-40 問題】宅地建物取引業者Aが、自ら売主として、宅地建物取引業者ではないBとの間で宅地の売買契約を締結した場合における、宅地建物取引業法第37条の2の規定に基づくいわゆるクーリング・オフに関する次の記述のうち、Bがクーリング・オフによ…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問39[従業者名簿・従業者証明書]

【R02/10-39 問題】次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 宅地建物取引業者は、従業者名簿の閲覧の請求があったときは、取引の関係者か否かを問わず、請求した者の閲覧に供しなければならない。[2] 宅地建物取引業者は…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問38[媒介契約]

【R02/10-38 問題】宅地建物取引業者Aが、BからB所有の甲住宅の売却に係る媒介の依頼を受けて締結する一般媒介契約に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいものはどれか。[1] Aは、法第34…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問37[37条書面]

【R02/10-37 問題】宅地建物取引業者Aが、自ら売主として宅地の売買契約を締結した場合に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。なお、この問において「37条書面」とは、同法第37条の規定に基づき交付すべき書…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問36[保証協会]

【R02/10-36 問題】宅地建物取引業保証協会(以下この問において「保証協会」という。)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 保証協会の社員との宅地建物取引業に関する取引により生じた債権を有する者は、当…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問35[営業保証金]

【R02/10-35 問題】宅地建物取引業者A(甲県知事免許)の営業保証金に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] Aから建設工事を請け負った建設業者は、Aに対する請負代金債権について、営業継続中のAが供託して…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問34[宅地建物取引士の登録・変更の登録・登録の移転]

【R02/10-34 問題】宅地建物取引士の登録(以下この問において「登録」という)及び宅地建物取引士証に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 甲県で宅地建物取引士資格試験に合格した後1年以上登録の申請をしてい…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問33[37条書面]

【R02/10-33 問題】宅地建物取引業者Aが宅地建物取引業法第37条の規定により交付すべき書面(以下この問において「37条書面」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、宅地建物取引業法第37条第4項所定の37条書面の交付に代わる電磁的…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問32[解約手付・クーリングオフ・割賦販売・手付金等の保全措置]

【R02/10-32 問題】宅地建物取引業者Aが、自ら売主として、宅地建物取引業者ではないBとの間で建物の売買契約を締結する場合における次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいものはどれか。[1] AB…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問31[重要事項の説明]

【R02/10-31 問題】宅地建物取引業者が行う宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、説明の相手方は宅地建物取引業者ではないものとする。[1] 建物の売買の媒介だけでなく建物の貸借の媒介を行う…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問30[報酬]

【R02/10-30 問題】宅地建物取引業者A及び宅地建物取引業者B(ともに消費税課税事業者)が受領する報酬に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。なお、借賃には消費税等相当額を含まないものとする。[1] Aは売主か…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問29[媒介契約]

【R02/10-29 問題】宅地建物取引業者Aが、BからB所有の住宅の売却の媒介を依頼された場合における次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいものはいくつあるか。[ア] Aは、Bとの間で専任媒介契約を…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問28[宅地建物取引士の登録・登録の移転]

【R02/10-28 問題】宅地建物取引士に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 宅地建物取引士資格試験に合格した者は、合格した日から10年以内に登録の申請をしなければ、その合格は無効となる。[2] 宅地建物取引士…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問27[広告規制]

【R02/10-27 問題】宅地建物取引業者がその業務に関して行う広告に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。[ア] 建物の売却について代理を依頼されて広告を行う場合、取引態様として、代理であることを明示しなけ…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問26[廃業等の届出・免許の要否・免許換え]

【R02/10-26 問題】宅地建物取引業の免許(以下この問において「免許」という。)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 宅地建物取引業者A社(甲県知事免許)が宅地建物取引業者ではないB社との合併により消…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問14[不動産登記法]

【R02/10-14 問題】 不動産の登記に関する次の記述のうち、不動産登記法の規定によれば、正しいものはどれか。 [1] 敷地権付き区分建物の表題部所有者から所有権を取得した者は、当該敷地権の登記名義人の承諾を得なければ、当該区分建物に係る所有権の保存…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問13[区分所有法]

【R02/10-13 問題】 建物の区分所有等に関する法律に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 [1] 共用部分の変更(その形状又は効用の著しい変更を伴わないものを除く。)は、区分所有者及び議決権の各4分の3以上の多数による集会の決議で決するが、こ…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問12[借家権]

【R02/10-12 問題】 AとBとの間でA所有の甲建物をBに対して、居住の用を目的として、期間2年、賃料月額10万円で賃貸する旨の賃貸借契約(以下この問において「本件契約」という。)を締結し、Bが甲建物の引渡しを受けた場合に関する次の記述のうち、民…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問11[借地権]

【R02/10-11 問題】 A所有の甲土地につき、令和2年7月1日にBとの間で居住の用に供する建物の所有を目的として存続期間30年の約定で賃貸借契約(以下この問において「本件契約」という。)が締結された場合に関する次の記述のうち、民法及び借地借家法の規…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問10[時効]

【R02/10-10 問題】 Aが甲土地を所有している場合の時効に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 [1] Bが甲土地を所有の意思をもって平穏かつ公然に17年間占有した後、CがBを相続し甲土地を所有の意思をもって平…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問9[売買・贈与]

【R02/10-09 問題】 Aがその所有する甲建物について、Bとの間で、(1)Aを売主、Bを買主とする売買契約を締結した場合と、(2)Aを贈与者、Bを受贈者とする負担付贈与契約を締結した場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものは…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問8[相続人]

【R02/10-08 問題】 相続(令和2年7月1日に相続の開始があったもの)に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 [1] 相続回復の請求権は、相続人又はその法定代理人が相続権を侵害された事実を知った時から5年間行使しないとき…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問7[保証]

【R02/10-07 問題】 保証に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。なお、保証契約は令和2年4月1日以降に締結されたものとする。 [1] 特定物売買における売主の保証人は、特に反対の意思表示がない限り、売主の債務不履…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問6[錯誤]

【R02/10-06 問題】 AとBとの間で令和2年7月1日に締結された売買契約に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、売買契約締結後、AがBに対し、錯誤による取消しができるものはどれか。 [1] Aは、自己所有の自動車を100万円で売却するつもりであった…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問5[委任]

【R02/10-05 問題】 AとBとの間で令和2年7月1日に締結された委任契約において、委任者Aが受任者Bに対して報酬を支払うこととされていた場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。 [1] Aの責めに帰すべき事由によって履行の…