2021年12月(令和3年12月)過去問

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問45[住宅瑕疵担保履行法]

【R03/12-45 問題】宅地建物取引業者Aが、自ら売主として宅地建物取引業者ではない買主Bに新築住宅を販売する場合における次の記述のうち、特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律の規定によれば、正しいものはどれか。[1] Aは、Bの承諾を得た…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問44[重要事項の説明]

【R03/12-44 問題(変更あり)】宅地建物取引業者が行う宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明についての次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。なお、説明の相手方は宅地建物取引業者ではないものとする。[ア] 賃貸借契約において、取引対象…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問43[クーリングオフ]

【R03/12-43 問題】宅地建物取引業者Aが、自ら売主として、宅地建物取引業者ではない法人B又は宅地建物取引業者ではない個人Cをそれぞれ買主とする土地付建物の売買契約を締結する場合において、宅地建物取引業法第37条の2の規定に基づくいわゆるクーリン…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問42[37条書面]

【R03/12-42 問題】宅地建物取引業者が媒介により既存建物の貸借の契約を成立させた場合に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法第37条の規定により当該貸借の契約当事者に対して交付すべき書面に記載しなければならない事項はいくつあるか。[ア] 借賃以外…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問41[宅地建物取引士の設置・宅地建物取引士の登録]

【R03/12-41 問題(変更あり)】宅地建物取引士に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、誤っているものはどれか。[1] 宅地建物取引業者Aは、一団の宅地建物の分譲をするため設置した案内所には、契約を締結することなく、かつ、契約の申…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問40[37条書面]

【R03/12-40 問題】宅地建物取引業法第37条の規定により交付すべき書面(以下この問において「37条書面」という。)についての宅地建物取引業者Aの義務に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。[1] Aは、自ら売主として、宅地建物取引業者Bの媒介に…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問39[保証協会]

【R03/12-39 問題】宅地建物取引業保証協会(以下この問において「保証協会」という。)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、誤っているものはどれか。[1] 保証協会は、その名称、住所又は事務所の所在地を変更しようとするときは、あ…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問38[広告規制・他人物売買]

【R03/12-38 問題】次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定に違反しないものの組合せとして、正しいものはどれか。なお、この問において「建築確認」とは、建築基準法第6条第1項の確認をいうものとする。[ア] 宅地建物取引業者Aは、建築確認の済んでいない…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問37[登録の移転・資格登録簿・登録欠格事由]

【R03/12-37 問題】宅地建物取引士に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。なお、この問において「登録」とは、宅地建物取引士の登録をいうものとする。[1] 甲県知事の登録を受けている宅地建物取引士は、乙県に主た…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問36[廃業等の届出・免許の更新・免許取消事由]

【R03/12-36 問題】宅地建物取引業の免許(以下この問において「免許」という。)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 法人である宅地建物取引業者A(甲県知事免許)について破産手続開始の決定があった場合…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問35[重要事項の説明]

【R03/12-35 問題】宅地建物取引業者が宅地及び建物の売買の媒介を行う場合における宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明及び重要事項説明書の交付に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。[1] 宅地建物取引士は、テレビ会議等のITを活用…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問34[宅地・建物]

【R03/12-34 問題】宅地、建物に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 宅地とは、建物の敷地に供せられる土地をいい、道路、公園、河川、広場及び水路に供せられているものは宅地には当たらない。[2] 建物の一部…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問33[媒介契約]

【R03/12-33 問題】宅地建物取引業者Aは、BからB所有の宅地の売却について媒介の依頼を受けた。この場合における次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいものはいくつあるか。なお、この問において…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問32[供託所等の説明]

【R03/12-32 問題】宅地建物取引業法第35条の2に規定する供託所等に関する説明についての次の記述のうち、正しいものはどれか。なお、特に断りのない限り、宅地建物取引業者の相手方は宅地建物取引業者ではないものとする。[1] 宅地建物取引業者は、宅地建物…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問31[報酬]

【R03/12-31 問題】宅地建物取引業者A(消費税課税事業者)が貸主Bから建物の貸借の代理の依頼を受け、宅地建物取引業者C(消費税課税事業者)が借主Dから媒介の依頼を受け、BとDとの間で賃貸借契約を成立させた場合における次の記述のうち、宅地建物…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問30[広告規制]

【R03/12-30 問題】宅地建物取引業者Aがその業務に関して行う広告に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいものはどれか。[1] Aは、中古の建物の売買において、当該建物の所有者から媒介の依…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問29[免許の更新・廃業等の届出]

【R03/12-29 問題】次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、誤っているものはどれか。[1] 宅地建物取引業の免許の有効期間は5年であり、免許の更新の申請は、有効期間満了の日の90日前から30日前までの間に行わなければならない。[2] 宅地建物取引…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問28[監督処分・罰則]

【R03/12-28 問題】宅地建物取引業者A(甲県知事免許)に関する監督処分及び罰則に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいものはいくつあるか。[ア] Aが、不正の手段により甲県知事から免許を…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問27[賠償額の予定・手付金等の保全措置・手付の受領]

【R03/12-27 問題】宅地建物取引業者Aが、自ら売主として、宅地建物取引業者ではないBとの間で建物の売買契約を締結する場合における次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] AB間で建物の売買契約を締結する場合にお…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問26[37条書面]

【R03/12-26 問題】宅地建物取引業者が宅地建物取引業法第37条の規定により交付すべき書面(以下この問において「37条書面」という。)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。[1] 宅地建物取引業者は、その媒介により建物の売買の契約を成立させた場…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問14[不動産登記法]

【R03/12-14 問題】 不動産の登記に関する次の記述のうち、不動産登記法の規定によれば、誤っているものはどれか。 [1] 表題登記がない土地の所有権を取得した者は、その所有権の取得の日から1月以内に、表題登記を申請しなければならない。 [2] 共用部分で…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問13[区分所有法]

【R03/12-13 問題】 建物の区分所有等に関する法律に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 [1] 区分所有者以外の者であって区分所有者の承諾を得て専有部分を占有する者は、会議の目的たる事項につき利害関係を有する場合には、集会に出席して議…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問12[借家権]

【R03/12-12 問題】 賃貸人Aと賃借人Bとの間で令和3年7月1日に締結した一時使用目的ではない建物賃貸借契約(以下この問において「本件契約」という。)の終了に関する次の記述のうち、民法及び借地借家法の規定並びに判例によれば、正しいものはどれか。 …

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問11[借地権]

【R03/12-11 問題】 次の記述のうち、借地借家法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 [1] 借地権の存続期間を契約で30年と定めた場合には、当事者が借地契約を更新する際、その期間を更新の日から30年以下に定めることはできない。 [2] 借地権の存…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問10[抵当権]

【R03/12-10 問題】 Aは、Bからの借入金の担保として、A所有の甲建物に第一順位の抵当権(以下この問において「本件抵当権」という。)を設定し、その登記を行った。AC間にCを賃借人とする甲建物の一時使用目的ではない賃貸借契約がある場合に関する次…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問9[売買・賃貸借]

【R03/12-09 問題】 AがBに対してA所有の甲建物を令和3年7月1日に(1)売却した場合と(2)賃貸した場合についての次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 [1] (1)と(2)の契約が解除された場合、(1)ではBは甲建物を使用収益…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問8[契約の申込みと承諾]

【R03/12-08 問題】 AはBに対して、Aが所有する甲土地を1,000万円で売却したい旨の申込みを郵便で令和3年7月1日に発信した(以下この問において「本件申込み」という。)が、本件申込みがBに到達する前にAが死亡した場合における次の記述のうち、民法の…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問7[遺言]

【R03/12-07 問題】 令和3年7月1日になされた遺言に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 [1] 自筆証書によって遺言をする場合、遺言者は、その全文、日付及び氏名を自書して押印しなければならないが、これに添付する相続財…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問6[物権変動]

【R03/12-06 問題】 不動産に関する物権変動の対抗要件に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 [1] 不動産の所有権がAからB、BからC、CからDと転々譲渡された場合、Aは、Dと対抗関係にある第三者に該当する…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問5[代理]

【R03/12-05 問題】 AがBの代理人として行った行為に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。なお、いずれの行為もBの追認はないものとし、令和3年7月1日以降になされたものとする。 [1] AがBの代理人として第三者の利…