2018年(平成30年)過去問

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問45[住宅瑕疵担保履行法]

【H30-45 問題】特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律に基づく住宅販売瑕疵担保保証金の供託又は住宅販売瑕疵担保責任保険契約の締結に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。[1] 宅地建物取引業者は、自ら売主として新築住宅を販売する場合…

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問44[保証協会]

【H30-44 問題】宅地建物取引業保証協会(以下この問において「保証協会」という。)の社員である宅地建物取引業者Aに関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] Aは、保証協会の社員の地位を失った場合、Aとの宅地…

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問43[営業保証金]

【H30-43 問題】宅地建物取引業法に規定する営業保証金に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。[1] 宅地建物取引業者は、免許を受けた日から3月以内に営業保証金を供託した旨の届出を行わなかったことにより国土交通大臣又は都道府県知事の催告を受け…

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問42[宅地建物取引士]

【H30-42 問題】次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 宅地建物取引士が死亡した場合、その相続人は、死亡した日から30日以内に、その旨を当該宅地建物取引士の登録をしている都道…

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問41[宅地建物取引業]

【H30-41 問題】次の記述のうち、宅地建物取引業の免許を要する業務が含まれるものはどれか。[1] A社は、所有する土地を10区画にほぼ均等に区分けしたうえで、それぞれの区画に戸建住宅を建築し、複数の者に貸し付けた。[2] B社は、所有するビルの一部にコ…

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問40[業務上の規制]

【H30-40 問題】宅地建物取引業者Aが行う業務に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定に違反するものはいくつあるか。[ア] Aは、自ら売主として、建物の売買契約を締結するに際し、買主が手付金を持ち合わせていなかったため手付金の分割払いを提…

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問39[重要事項の説明]

【H30-39 問題】宅地建物取引業者が建物の貸借の媒介を行う場合における宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)第35条に規定する重要事項の説明に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。なお、特に断りのない限り、当該建物を借りよ…

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問38[手付金等の保全措置]

【H30-38 問題】宅地建物取引業者である売主は、宅地建物取引業者ではない買主との間で、戸建住宅の売買契約(所有権の登記は当該住宅の引渡し時に行うものとする。)を締結した。この場合における宅地建物取引業法第41条又は第41条の2の規定に基づく手付金…

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問37[クーリングオフ]

【H30-37 問題】宅地建物取引業者である売主Aが、宅地建物取引業者Bの媒介により宅地建物取引業者ではない買主Cと新築マンションの売買契約を締結した場合において、宅地建物取引業法第37条の2の規定に基づくいわゆるクーリング・オフに関する次の記述の…

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問36[免許の有効期間・免許換え・免許の欠格事由]

【H30-36 問題】宅地建物取引業の免許(以下この問において「免許」という。)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 宅地建物取引業者Aが免許の更新の申請を行った場合において、免許の有効期間の満了の日まで…

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問35[重要事項の説明]

【H30-35 問題(変更あり)】宅地建物取引業者間の取引における宅地建物取引業法第35条に規定する重要事項の説明及び重要事項を記載した書面(以下この問において「重要事項説明書」という。)の交付に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。[1] 建物の…

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問34[媒介契約]

【H30-34 問題(変更あり)】宅地建物取引業者が媒介により既存建物の貸借の契約を成立させた場合、宅地建物取引業法第37条の規定により、当該貸借の契約当事者に対して交付すべき書面に必ず記載しなければならない事項の組合せはどれか。[ア] 建物が種類若…

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問33[媒介契約]

【H30-33 問題】宅地建物取引業者Aは、Bから、Bが所有し居住している甲住宅の売却について媒介の依頼を受けた。この場合における次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいものはどれか。[1] Aが甲住…

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問32[宅地建物取引士]

【H30-32 問題】次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 宅地建物取引士が都道府県知事から指示処分を受けた場合において、宅地建物取引業者(国土交通大臣免許)の責めに帰すべき理由があるときは、国土交通大臣は、当該…

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問31[報酬制限]

【H30-31 問題(変更あり)】宅地建物取引業者A(消費税課税事業者)が受け取ることのできる報酬の上限額に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 土地付中古住宅(代金500万円。消費税等相当額を含まない。)の…

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問30[報酬制限]

【H30-30 問題(変更あり)】宅地建物取引業者A(消費税課税事業者)は、Bが所有する建物について、B及びCから媒介の依頼を受け、Bを貸主、Cを借主とし、1か月分の借賃を10万円(消費税等相当額を含まない。)、CからBに支払われる権利金(権利設定…

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問29[37条書面・8種制限]

【H30-29 問題(変更あり)】Aは、Bとの間で、Aが所有する建物を代金2,000万円で売却する売買契約(以下この問において「本件契約」という。)を締結した。この場合における次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定…

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問28[契約締結時期の制限・37条書面・供託所等の説明・媒介契約]

【H30-28 問題】次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいものはいくつあるか。[ア] 宅地建物取引業者が、買主として、造成工事完了前の宅地の売買契約を締結しようとする場合、売主が当該造成工事に関…

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問27[建物状況調査]

【H30-27 問題】宅地建物取業者Aは、Bが所有し、居住している甲住宅の売却の媒介を、また、宅地建物取引業者Cは、Dから既存住宅の購入の媒介を依頼され、それぞれ媒介契約を締結した。その後、B及びDは、それぞれA及びCの媒介により、甲住宅の売買契…

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問26[広告規制]

【H30-26 問題】宅地建物取引業者が行う広告に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正しいものはどれか。[1] 宅地の売買に関する広告をインターネットで行った場合において、当該宅地の売買契約成立…

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問14[不動産登記法]

にほんぶろぐ村 宅建試験 ブログランキング参加中! 【H30-14 問題】不動産の登記に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。[1] 登記は、法令に別段の定めがある場合を除き、当事者の申請又は官庁若しくは公署の嘱託がなければ、することができない…

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問13[区分所有法]

にほんぶろぐ村 宅建試験 ブログランキング参加中! 【H30-13 問題】建物の区分所有等に関する法律に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。[1] 規約の設定、変更又は廃止を行う場合は、区分所有者の過半数による集会の決議によってなされなければ…

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問12[借家権]

にほんぶろぐ村 宅建試験 ブログランキング参加中! 【H30-12 問題】AとBとの間で、Aが所有する甲建物をBが5年間賃借する旨の契約を締結した場合における次の記述のうち、民法及び借地借家法の規定によれば、正しいものはどれか(借地借家法第39条に定め…

《宅建過去問題》平成30年(2018年)問11[借地権]

にほんぶろぐ村 宅建試験 ブログランキング参加中! 【H30-11 問題】AとBとの間で、A所有の甲土地につき建物所有目的で賃貸借契約(以下この問において「本件契約」という。)を締結する場合に関する次の記述のうち、民法及び借地借家法の規定並びに判例…

【民法改正対応】平成30年(2018年)問10[相続]

【H30-10 問題(変更なし)】 相続に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 [1] 無権代理人が本人に無断で本人の不動産を売却した後に、単独で本人を相続した場合、本人が自ら当該不動産を売却したのと同様な法律上の…

【民法改正対応】平成30年(2018年)問9[相殺]

【H30-09 問題(変更あり)】 Aは、令和2年10月1日、A所有の甲土地につき、Bとの間で、代金1,000万円、支払期日を同年12月1日とする売買契約を締結した。この場合の相殺に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 [1] BがA…

【民法改正対応】平成30年(2018年)問8[賃貸借]

【H30-08 問題(変更あり)】 次の1から4までの記述のうち、民法の規定及び下記判決文によれば、誤っているものはどれか。 (判決文) 賃借人は、賃貸借契約が終了した場合には、賃借物件を原状に回復して賃貸人に返還する義務があるところ、賃貸借契約は、…

【民法改正対応】平成30年(2018年)問7[債権譲渡]

【H30-07 問題(変更あり)】 債権譲渡に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。なお、選択肢4以外の債権は「預金口座又は貯金口座に係る預金又は貯金に係る債権」(以下「預貯金債権」という。)に該当しないものとする。…

【民法改正対応】平成30年(2018年)問6[抵当権]

【H30-06 問題(変更なし)】 Aが所有する甲土地上にBが乙建物を建築して所有権を登記していたところ、AがBから乙建物を買い取り、その後、Aが甲土地にCのために抵当権を設定し登記した。この場合の法定地上権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例に…

【民法改正対応】平成30年(2018年)問5[事務管理]

【H30-05 問題(変更なし)】 Aは、隣人Bの留守中に台風が接近して、屋根の一部が壊れていたB宅に甚大な被害が生じる差し迫ったおそれがあったため、Bからの依頼なくB宅の屋根を修理した。この場合における次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているも…