2013年(平成25年)過去問

平成25年(2013年)問5[抵当権]

【H25-05 問題】 抵当権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 [1] 債権者が抵当権の実行として担保不動産の競売手続をする場合には、被担保債権の弁済期が到来している必要があるが、対象不動産に関して発生した賃料債…

平成25年(2013年)問4[留置権・先取特権・質権]

【H25-04 問題】 留置権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 [1] 建物の賃借人が賃貸人の承諾を得て建物に付加した造作の買取請求をした場合、賃借人は、造作買取代金の支払を受けるまで、当該建物を留置することがで…

平成25年(2013年)問3[所有権]

【H25-03 問題】 甲土地の所有者Aが、他人が所有している土地を通行することに関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 [1] 甲土地が他の土地に囲まれて公道に通じない場合、Aは、公道に出るために甲土地を囲んでいる他…

平成25年(2013年)問2[未成年者]

【H25-02 問題】 未成年者に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 [1] 父母とまだ意思疎通することができない乳児は、不動産を所有することができない。 [2] 営業を許可された未成年者が、その営業のための商品を仕入れ…

平成25年(2013年)問1[民法の条文]

【H25-01 問題】 次の記述のうち、民法の条文に規定されているものはどれか。 [1] 意思表示に法律行為の要素の錯誤があった場合は、表意者は、その意思表示を取り消すことができる旨 [2] 贈与者は、贈与の目的である物又は権利の瑕疵又は不存在を知りながら…