02. 民法 物権

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問10[共有]

【R02/12-10 問題(変更あり)】 不動産の共有に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 [1] 共有物の各共有者の持分が不明な場合、持分は平等と推定される。 [2] 各共有者は、他の共有者の同意を得なければ、共有物に変更(そ…

《宅建過去問題》令和2年12月(2020年12月)問9[地役権]

【R02/12-09 問題】 地役権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 [1] 地役権は、継続的に行使されるもの、又は外形上認識することができるものに限り、時効取得することができる。 [2] 地役権者は、設定行為で定め…

《宅建過去問題》令和2年10月(2020年10月)問1[相隣関係]

【R02/10-01 問題】 Aが購入した甲土地が他の土地に囲まれて公道に通じない土地であった場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 [1] 甲土地が共有物の分割によって公道に通じない土地となっていた場合には、Aは公…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問6[物権変動]

【R03/12-06 問題】 不動産に関する物権変動の対抗要件に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 [1] 不動産の所有権がAからB、BからC、CからDと転々譲渡された場合、Aは、Dと対抗関係にある第三者に該当する…

《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問2[相隣関係]

【R03/12-02 問題】 相隣関係に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 [1] 土地の所有者は、隣地の所有者と共同の費用で、境界標を設けることができる。 [2] 隣接する土地の境界線上に設けた障壁は、相隣者の共有に属するもの…

《宅建過去問題》令和4年(2022年)問1[物権変動]

【R04-01 問題】 次の1から4までの記述のうち、民法の規定、判例及び下記判決文によれば、正しいものはどれか。 (判決文) 所有者甲から乙が不動産を買い受け、その登記が未了の間に、丙が当該不動産を甲から二重に買い受け、更に丙から転得者丁が買い受け…

《宅建過去問題》平成29年(2017年)問3[所有権]

【H29-03 問題(変更なし)】 次の[1]から[4]までの記述のうち、民法の規定及び下記判決文によれば、誤っているものはどれか。 (判決文) 共有者の一部の者から共有者の協議に基づかないで共有物を占有使用することを承認された第三者は、その者の占有使用…

《宅建過去問題》令和元年(2019年)問1[物権変動]

【R01-01 問題(変更なし)】 Aは、Aが所有している甲土地をBに売却した。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 [1] 甲土地を何らの権原なく不法占有しているCがいる場合、BがCに対して甲土地の所有権を主…

【民法改正対応】平成27年(2015年)問5[占有権]

【H27-05 問題(変更なし)】 占有に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 [1] 甲建物の所有者Aが、甲建物の隣家に居住し、甲建物の裏口を常に監視して第三者の侵入を制止していたとしても、甲建物に錠をかけてその鍵を…

平成25年(2013年)問3[所有権]

【H25-03 問題】 甲土地の所有者Aが、他人が所有している土地を通行することに関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 [1] 甲土地が他の土地に囲まれて公道に通じない場合、Aは、公道に出るために甲土地を囲んでいる他…