2018年(平成30年)過去問

【民法改正対応】平成30年(2018年)問4[時効]

【H30-04 問題(変更なし)】 時効の援用に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 [1] 消滅時効完成後に主たる債務者が時効の利益を放棄した場合であっても、保証人は時効を援用することができる。 [2] 後順位抵当権…

【民法改正対応】平成30年(2018年)問3[条件]

【H30-03 問題(変更なし)】 AとBとの間で、5か月後に実施される試験(以下この問において「本件試験」という。)にBが合格したときにはA所有の甲建物をBに贈与する旨を書面で約した(以下この問において「本件約定」という。)。この場合における次の記述…

【民法改正対応】平成30年(2018年)問2[代理]

【H30-02 問題(変更なし)】 Aが、所有する甲土地の売却に関する代理権をBに授与し、BがCとの間で、Aを売主、Cを買主とする甲土地の売買契約(以下この問において「本件契約」という。)を締結した場合における次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば…

【民法改正対応】平成30年(2018年)問1[意思表示]

【H30-01 問題(変更あり)】 AがBに甲土地を売却した場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 [1] 甲土地につき売買代金の支払と登記の移転がなされた後、第三者の詐欺を理由に売買契約が取り消された場合、原状…