《宅建過去問題》令和3年12月(2021年12月)問7[遺言]

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【R03/12-07 問題】
令和3年7月1日になされた遺言に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。

[1] 自筆証書によって遺言をする場合、遺言者は、その全文、日付及び氏名を自書して押印しなければならないが、これに添付する相続財産の目録については、遺言者が毎葉に署名押印すれば、自書でないものも認められる。
[2] 公正証書遺言の作成には、 証人 2人以上の立会いが必要であるが、推定相続人は、未成年者でなくとも、証人となることができない。
[3] 船舶が遭難した場合、当該船舶中にいて死亡の危急に迫った者は、証人2人以上の立会いがあれば、口頭で遺言をすることができる。
[4] 遺贈義務者が、遺贈の義務を履行するため、受遺者に対し、相当の期間を定めて遺贈の承認をすべき旨の催告をした場合、受遺者がその期間内に意思表示をしないときは、遺贈を放棄したものとみなされる。


 


【R03/12-07 解説】
[1] 正しい

[2] 正しい

[3] 正しい

[4] 誤り


正解 [4]