【民法改正対応】平成27年(2015年)問6[抵当権]

【H27-06 問題(変更なし)】 抵当権に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。 [1] 賃借地上の建物が抵当権の目的となっているときは、一定の場合を除き、敷地の賃借権にも抵当権の効力が及ぶ。 [2] 抵当不動産の被担…

【民法改正対応】平成27年(2015年)問5[占有権]

【H27-05 問題(変更なし)】 占有に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 [1] 甲建物の所有者Aが、甲建物の隣家に居住し、甲建物の裏口を常に監視して第三者の侵入を制止していたとしても、甲建物に錠をかけてその鍵を…

【民法改正対応】平成27年(2015年)問4[取得時効]

【H27-04 問題(変更なし)】 A所有の甲土地を占有しているBによる権利の時効取得に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 [1] Bが父から甲土地についての賃借権を相続により承継して賃料を払い続けている場合であっても…

【民法改正対応】平成27年(2015年)問3[賃貸借・使用貸借の比較]

【H27-03 問題(変更あり)】 AB間で、Aを貸主、Bを借主として、A所有の甲建物につき、(1)賃貸借契約を締結した場合と、(2)使用貸借契約を締結した場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 [1] Bが死亡した場合、(1)では…

【民法改正対応】平成27年(2015年)問2[虚偽表示]

【H27-02 問題(変更なし)】 Aは、その所有する甲土地を譲渡する意思がないのに、Bと通謀して、Aを売主、Bを買主とする甲土地の仮装の売買契約を締結した。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているものはどれか。なお、こ…