宅建試験に合格した後、宅地建物取引士の登録をするためには、2年以上の実務経験が必要です。
しかし、実務経験が2年未満（実務経験なしを含みます）であっても、登録実務講習を修了することで、宅地建物取引士の登録が可能になります。
だいたい宅建試験の終了後から登録実務講習の募集が行われます。法令に基づいて行われる講習であるため、スクーリングの欠席・遅刻・早退は認められません。
スクーリングに参加できる日程および場所を選んで申し込むようにしましょう。
なお、登録実務講習については、どの予備校でも実施されているわけではありません。
下記の「登録実務講習実施機関一覧」に記載されている機関でのみ実施されています。
