【R04-09 問題】
辞任に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。
[ア] 委任によって代理権を授与された者は、報酬を受ける約束をしている場合であっても、いつでも委任契約を解除して代理権を消滅させて、代理人を辞することができる。
[イ] 親権者は、やむを得ない事由があるときは、法務局に届出を行うことによって、親権を辞することができる。
[ウ] 後見人は、正当な事由があるときは、後見監督人の許可を得て、その任務を辞することができる。
[エ] 遺言執行者は、正当な事由があるときは、相続人の許可を得て、その任務を辞することができる。
[1] 一つ
[2] 二つ
[3] 三つ
[4] 四つ
【R04-09 解説】
[ア] 正しい
[イ] 誤り
[ウ] 誤り
[エ] 誤り
正解 [1]