《宅建過去問題》平成29年(2017年)問14[不動産登記法]

H29-14 問題】
不動産の登記に関する次の記述のうち、不動産登記法の規定によれば、誤っているものはどれか。

[1] 建物の名称があるときは、その名称も当該建物の表示に関する登記の登記事項となる。
[2] 地上権の設定の登記をする場合において、地上権の存続期間の定めがあるときは、その定めも登記事項となる。
[3] 賃借権の設定の登記をする場合において、敷金があるときであっても、その旨は登記事項とならない。
[4] 事業用定期借地権として借地借家法第23条第1項の定めのある賃借権の設定の登記をする場合、その定めも登記事項となる。



 


H29-14 解説】
[1] 正しい

[2] 正しい

[3] 誤り

[4] 正しい


正解 [3]