2022年(令和4年)過去問

《宅建過去問題》令和4年(2022年)問4[抵当権]

【R04-04 問題】 A所有の甲土地にBのCに対する債務を担保するためにCの抵当権(以下この問において「本件抵当権」という。)が設定され、その旨の登記がなされた場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。 [1] Aから甲土地…

《宅建過去問題》令和4年(2022年)問3[制限行為能力者]

【R04-03 問題】 制限行為能力者に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 [1] 成年後見人は、後見監督人がいる場合には、後見監督人の同意を得なければ、成年被後見人の法律行為を取り消すことができない。 [2] 相続の放…

《宅建過去問題》令和4年(2022年)問2[相続放棄・遺留分]

【R04-02 問題】 相続に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 [1] 被相続人の生前においては、相続人は、家庭裁判所の許可を受けることにより、遺留分を放棄することができる。 [2] 家庭裁判所への相続放棄の申述は、被相続…

《宅建過去問題》令和4年(2022年)問1[物権変動]

【R04-01 問題】 次の1から4までの記述のうち、民法の規定、判例及び下記判決文によれば、正しいものはどれか。 (判決文) 所有者甲から乙が不動産を買い受け、その登記が未了の間に、丙が当該不動産を甲から二重に買い受け、更に丙から転得者丁が買い受け…